USE SCENERFID利用シーン

入退室管理

入退室管理

RFIDを使用することでオフィスや工場での入退の管理が可能です。

オフィスでよく目にする社員証を使用して入退の履歴を残す場合は、ISO15693やISO14443の規格のHF帯のカードをリーダーにかざすことでログを取っています。

UHF帯のタグを使用すればハンズフリーで首からICタグをぶら下げているだけで読み取れるため入退だけでなく工場の作業員の居場所をシステム上で一目で確認することができます。

タグの取り付け場所として作業着や帽子、名札に取り付けることで対象者の入退場と滞在時間を簡単に記録できます。

入退管理の事例

 

入退でRFIDをご利用いただいている事例をご紹介致します。

1.工場での従業員や出入している業者の記録

 工場の従業員の社員証や業者の入場許可証にHFとUHFデュアルタイプのタグを配布し、車両に乗車した状態で工場への入退管理を実現し、早朝や夕方のラッシュ時の混雑を防止できます。

 バッテリーフリーの為メンテナンスの必要が無く、リーダーを設置すれば指定のカードを使用するだけで導入可能です。

 

2.運送トラックの滞留状況管理

 トラックのドライバーにUHF帯のタグ配布し、工場内の荷下ろしする場所ごとにリーダーを設置する事でトラックの滞在時間を記録します。

 2024年問題で物流人員の不足による物流コストの増加が深刻になっており、荷下ろしや荷積みの効率化を求められる中の解決手段の一つとしてご活用頂いております。

 

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